大手コンサルティング ファームのアクセンチュアの調査によると、2015年に卒業した米国の大学生の中で大企業で働きたいと答えたのはたった15％、一番人気はスタートアップ企業という結果となっています。近年は東京大学においても同じ傾向が見られ、日本の上位校生のキャリア観も従来の大企業志向から大きく変化してきています。

 スタートアップへの就職人気を反映するかのように、日本におけるスタートアップ投資の金額も年々増加しており、今後は投資された資金を元手にスタートアップがより一層急成長し、より世間からも脚光を浴びることが予想されます。

 人生100年時代と言われる今、これから10年というスパンで考えた時、スタートアップで働くという選択は現在考えられる最善のキャリアの一つではないでしょうか。