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事業戦略本部 副本部長

最先端の技術はお客様のためにー事業戦略本部責任者の信念

株式会社bitFlyer事業戦略本部 副本部長 林 祐太郎

株式会社bitFlyerで事業戦略本部の副本部長として、2つの部門を執り仕切る林祐太郎さん。奄美大島から上京し、学生時代から激動のインターネット業界を肌で感じながら、やがて株式会社bitFlyerへの入社を決めます。キャリアを通して「お客様起点」を貫き、どんな逆境も乗り越える力に変えてきた、林さんの純粋な思いと価値観を掘り下げて伺いました。

激動のインターネット業界から更なる最先端へーー「お客様起点」という共通項

学生時代まではどのように過ごしていらっしゃいましたか。

奄美大島で生まれ育ち、高校卒業後に大学へ進学するため上京しました。実は上京した一番の理由は、入りたい”学生寮”があったからで。作家の村上春樹先生がOBであることでも有名な「和敬塾(わけいじゅく)」といい、約400名の入居者が国内外から集まる体育会系の熱い寮で、これがターニングポイントでした。OBのネットワークも強固で、入寮後のある日、共有部のホワイトボードに「ライブドアのアルバイト募集」と書かれているのを見かけました。当時のライブドアは、国政選挙やプロ野球関連などメディア露出が加速していた時期。田舎から出てきてミーハーだった自分は、バイト内容も気にせずに連絡を取りました。面接に向かうと田端信太郎さんが対応してくださり、なんだか面白そうだなと思いました。

そのままアルバイトとして入社したのが、2006年2月、大学1年生の頃です。ちょうどライブドア事件が起きたのは、その前の月のこと。潮目の渦中で働き続け、2009年4月の大学卒業後に正社員として入社しました。やがてライブドアが当時のNHN Japanに買収され、メッセンジャーアプリLINEが生まれます。その後、LINEの広告事業立ち上げに関わり、広告営業や事業開発を担当しました。

なぜbitFlyerへの入社を選択されたのでしょうか?

暗号資産とブロックチェーンに興味を持ち、会社を調べました。その中でも、これまでのキャリア同様にBtoCで事業を行っており、テックドリブンでありながらも業界の健全性も見据えた上で、あらたな産業を興そうという気概を感じ、bitFlyerに興味を持ちました。

なぜ暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンの分野に?

2016年頃に、この業界の方とお話しする機会があり、ビットコインやそれを支える要素技術について話を聞きました。その場はそれ限りでしたが、2017年にビットコインの「ハードフォーク」と呼ばれる事象をメディアで見かけた際に、「通貨が”分岐”するとは何事…?」と気になり、様々な文献などに目を通す中でこの技術が将来生み出す可能性を感じたことを覚えています。

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現在のビジネスで、林さんはどのような役割をになっていらっしゃいますか?

株式会社bitFlyerで、事業戦略本部の副本部長を務めています。この事業戦略本部は「事業開発部」と「マーケティング部」から成り、両部門を管掌しています。前者はお客様向けのプロダクト企画と事業開発。既存サービスの改善や新規事業の企画推進、外部パートナーとのアライアンスを担います。新規通貨追加から規制対応まで、幅広い企画推進を担います。後者はマーケティングコミュニケーションを司る部門で、デジタルチャネルを中心とした顧客獲得をはじめ、お客様に継続してbitFlyerを使っていただくためのキャンペーン実施やプロダクトPR、SNSやメール等の顧客コミュニケーション。またデータ分析を担っています。どちらもお客様へ向き合うことが主務で、お客様に対してサービスを「作る」から「届ける」までを一気通貫で担っています。

変化を楽しめることが強さーー激動のキャリアを乗り越えて得た経験と価値観

やりがいはどんなことですか?

お客様を見て仕事をする部門なので、お客様からリアクションをいただけた時が一番面白いです。プロダクトを出したりコミュニケーションをとったりする度に、Twitter等で様々な意見をいただきます。ポジティブな反応のみならず、逆にネガティブな意見も、カスタマーサポートの部門からも定期的に共有してもらっています。

また、自身の仕事のスタンスとしては、とにかく何でも挑戦していきたいと思っていて、変化を楽しいと思える人間だと思います。例えば、暗号資産を扱うこの業界は、イメージしていた”テックっぽさ”と同等に金融の色が強く、金融機関としての考え方や進め方は思わぬハードルでした。ただ、行政処分といったハードな出来事も、「滅多に経験できないな」と乗り越えることそのものを楽しんでいる自分もいました。新しいプロダクトや話題生成には、生み出す痛みとしてハプニングはつきものだと思いますが、私自身は、この先もずっと変化を楽しんでいきたいです。

現職へ入社後、マインドセットやスキルに変化はありましたか?

すごくあったと思います。仕事のスキルの幅が広くなり、一つ一つの事象について深く考えるようになりました。スキルの幅については、会社の規模が数百人・数千人規模のメガベンチャーから、入社時は一気に数十人程まで変化したこと。これが自分にとっては全体が見渡せる良い変化となり、会社の各機能の役割を把握しながら、「一人一人がいかに会社とお客様のために動けるのか」を意識して、幅広い仕事を経験しました。深く思考することは、何か漏れがあるとお客様に迷惑をかけてしまうので、何事も突き詰めて考える機会が多くなったこと。何かある度に「あの観点が抜けてないか?」「これって大丈夫だっけ?」と、自分が当事者意識を持って考え抜くように心がけています。

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林さんは、この先どのような未来を作っていきたいですか?

会社のミッションは、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」です。ただしブロックチェーン自体は裏側の技術であり、お客様にとっては関係がないこと。だから、お客様が意識しなくても自然と普及して使われているような未来を目指しています。ライブドア時代から、私より一回りぐらい上の、いわゆる76世代の方々がインターネット業界を急成長させてきた姿を間近に感じてきました。そんな自分にとって、インターネットの到来に匹敵する暗号資産やブロックチェーンはまたとないチャンスであり、将来さらに普及しているような明るいビジョンを描きながら、bitFlyerの仲間たちとともに突き進んでいきたいと思っています。

これからスタートアップにジョインする方へのメッセージをお願いします。

私の場合、転職自体は1回ですが、社名変更も含め5社の名刺を使ってきました。いずれの環境でも「目の前のことに熱くなれるか」を最も大事にしてきました。この「熱くなれるか」はある程度は気の持ちようだと思っていて、たとえ困難な場面に直面したとしても、その環境すらも楽しめるというのも、一つの大切なスキルではないかと思います。転職も一つの選択肢ではありますが、いずれの環境にも大変なことは山ほどあると思うので、どんな状況でも楽しめるように心がけてみるのも良いのではないでしょうか。

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